おせち料理は縁起物なので赤ちゃんがいる家庭でも食べさせてあげたいですよね。
とはいえ、おせちを一から手作りするのはとても大変ですし、赤ちゃんが食べられるように作ろうと思うとなおさら手間がかかります。
そもそも小さい子供がいるとなかなか落ち着いて料理ができないです。
おせちは作らなくても大丈夫です!!
通販ではたくさんのおせちが販売されていますが、赤ちゃんに与えるなら味の濃いもの、添加物の多いものは避けたいですし柔らかさも重要です。
「味の濃さ・添加物・柔らかさ」の観点から、通販でも赤ちゃんが食べられる2023年最新版のおせちのおすすめをまとめてみました。
また、いくら赤ちゃんでも食べられると言っても月齢によって注意点もあるので、子供に与えるときに気を付けるポイントについてもまとめています。
赤ちゃんのおせち2023通販のおすすめ5選
赤ちゃんがいる家庭におすすめのおせちを5つご紹介します♪
赤ちゃんのおせちおすすめ①:oisix「高砂」シリーズ
oisixは例年おせちが大人気で、年々ファンを増やしています。
oisixのモットーとして子供も安心して食べられるような産地・素材にこだわるという点があります。
赤ちゃんだからこそ安心なものをあげたいという方にピッタリですね。
冷蔵のおせちはどうしても日持ちさせるために塩分や添加物を多く使うことになりますが、oisixの場合には即時冷凍することで余計な調味料を使わずに安心して食べられるように仕上げています。
- 合成着色料不使用
- 合成保存料不使用
- 満足度94.5%!!
- 11月30日14時までは無料でキャンセルOK
- 全国どこでも送料無料
- 味に満足できない場合1度限り全額返金
赤ちゃんに優しいおせちはみんなに優しいおせちです。
サービスが充実しているのも人気の秘訣ですね♪
oisixはいくつかおせちの種類がありますが、中でも高砂シリーズは子どもも喜ぶようなラインナップになっているのでおすすめです。
\例年売り切れ!早めの予約をおすすめします!/
赤ちゃんのおせちおすすめ②:板前魂「やわらかおせち」
板前魂も毎年人気で完売するおせちを販売しています。
40種類以上もある板前魂のおせちの中でも、とくに赤ちゃんにおすすめなのは「やわらかおせち」です。
見た目は普通のおせちですが、すべてのメニューが歯茎だけでつぶせる柔らかさに仕上げられているのが特徴です。
- 中国産主原料不使用
- ソルビン酸無添加
- 合成着色料無添加
- 原材料・アレルギー食品すべて表示
- 12月10日(土)までキャンセル受付
- 全国どこでも送料無料
材料や添加物にこだわって作られているので、赤ちゃんにあげても安心ですね。
赤ちゃんのおせちおすすめ③:紀文「減塩やわらか食べやすくて体にやさしいおせち」
伊達巻やかまぼこで有名な紀文のおせちです。
「減塩やわらか食べやすくて体にやさしいおせち」は年配の方や小さな子供でも食べやすいように、一般的なおせちよりも柔らかく作られています。
まだまだ濃い味を食べるには早い赤ちゃんには、減塩というのもポイントが高いですね。
紀文のモットーは「疑わしきは仕入れせず、製造せず、販売せず」
食の安全にこだわっている企業です。
こちらの商品は、お重詰めの状態ではなく、個別パッケージで届きます。
詰め替える手間はありますが、あまりたくさんは食べられない赤ちゃんだからこそ必要な分だけを取り出して食べられるのはメリットになりますよ。
毎年紀文のおせちにしてるんですけど、個別の原材料表示がソコソコしっかりしてるのと、1番下に特記で甲殻類の混入の可能性やハチミツの使用とかを記載してくれてるのは嬉しい気遣いだとおもってます😊 pic.twitter.com/U2qMI04iy6
— おでこ (@decodeco2416) December 31, 2019
ただ注意点が一つあります!
紀文の伊達巻は大人気商品ですが、はちみつが使われていますので1歳以下の赤ちゃんには絶対に与えないようにしてください。
紀文も原材料をかなり細かく記載してあるので、目を通してからあげるようにしてくださいね。
\おせちの予約はお早めに/
赤ちゃんにおせちをあげるときの注意点
赤ちゃんも食べられる通販おせちを紹介してきましたが、なんでもあげてOKというわけではありません。
気を付けるべきポイントをご紹介します。
赤ちゃんにおせちをあげるときの注意点①:気を付けるべき食材
おせち、お正月によく使われる食材で月齢ごとに注意すべきものをまとめました。
食材 | 注意点 | おすすめ月齢 | 食べさせ方 |
---|---|---|---|
餅 | のどに詰まる危険性大 | 3歳以降 | 小さく切って必ずそばで見守る |
蜂蜜 | ボツリヌス菌で乳児ボツリヌス症の危険あり | 1歳になってから | 1歳未満厳禁(加熱しても食べられません) |
えび・カニ | アレルギーの危険性 | 離乳食完了期以降 | アレルギーチェックが済んでから。きちんと加熱したものを与える |
数の子・いくら | 塩分が多い | 2歳以降 | 塩分が多いので与えすぎ注意 |
黒豆 | のどに詰まる危険性&甘すぎる | 1歳以降 | 茹でて味を調整&つぶしてから与える |
かまぼこ | 塩分が多い&弾力があって詰まりやすい | 1歳以降 | 湯通しして塩抜きしたものを小さく切って与える |
刺身・ローストビーフなどの生もの | 細菌感染の可能性がある | 生で与えるなら3歳以降 | 火を通してから与える |
タコ・イカ | 弾力があって赤ちゃんには不向き | 2~3歳以降 | 小さく切ってそばで見守る |
その他の食材も、離乳食の進み具合を見つつ食べられそうなものを選んであげてくださいね。
また、赤ちゃんが危険な食材に手を伸ばさないように目を離さないようにしましょう。
赤ちゃんにおせちをあげるときの注意点②:味付けの濃さに注意
赤ちゃんにあげる前に、まずは一口大人が味見をするようにしましょう。
思った以上に甘い、しょっぱいということもありますよ。
例えば甘くておいしい煮豆なども赤ちゃんにとっては糖分・塩分過多になりがちです。
気になるものは湯通ししてから食べさせると薄味にすることができます。
赤ちゃんにおせちをあげるときの注意点③:アレルギーチェック
おせち料理の中にはアレルゲンと言われる食材が多数含まれています。
今までに食べたことがないものをお正月に初めて食べさせて、万が一アレルギーが出てもお正月はほとんどの医療機関が閉まっているのですぐに病院に行くことも難しいです。
特に海老・カニなどの甲殻類は重篤が症状が出る場合もあるので、くれぐれもおせちで初めて食べさせるということがないように注意しましょう。
成分表がついている場合には目を通しておくと安心です。
赤ちゃんのおせちについてまとめ
- 赤ちゃんのおせちは味の濃さ・添加物・柔らかさに注意して選びましょう
- おすすめはoisix「高砂」・板前魂「やわらかおせち」・紀文「減塩やわらか食べやすくて体にやさしいおせち」
- 赤ちゃんは食べられない食材もあるので注意
- アレルギーに注意(お正月に初めて食べる食材はNG)


